【副菜/素材】ドライトマト

家のオーブンで作るドライトマト
ブログやSNSで紹介されているのを見たことがありました。

秋に長野の知人宅に寄らせてもらった時、
常備菜のアテとして出していただいたのが、
これ。

セミドライトマト。と言った趣きでしょうか。
余分な水っぽさがぬけつつ、ジューシーな食感。これはうまいや!と
沢山呑んでしまいました。(すいません)

ミディアムトマト等の名称で出回っている、
ミニトマトよりややサイズが大きめなものを
100℃のオーブンで1時間、その後オーブン内で自然放置で
できあがる と聞きました。

彼のオーブンは最新式のもので(水で焼く!みたいなやつ)、
私のものは十年以上つかっているオーブン。

私のオーブンだと、100℃/1hでは火の入りがぜんぜん足りない感じだったので、
温度を少し上げたり時間を増やしたりしています。(150℃にしてみたり、倍以上の時間かけてみたり)

ミニトマトを使用する場合は、半分に切って
完全に水分を飛ばすといいよ!と教えてもらって実践。

どちらも
市販のものとひと味違う 生っぽさ&風味が たまらん!です。
手作りのおいしさを実感できる料理?(素材づくりかな?)
マクロビオティックご飯のアクセントにもなっていますね〜。
赤いし、ちょっと添えるだけで、茶色っぽいマクロビ飯が華やかに。

梅干しのようですが ほうれん草のおじやにのせてみたドライトマト
スピナッチ入りのブラウンライスリゾット。←カタカナにしてみただけw


ドライトマトレシピを教えてくれた彼がつくるご飯は、
愛情がこもっていて美しい。豪放なものもあり、繊細なものもあり。
多面性も彼らしく愉しませてもらっています。

チェックしてみてください♪ ↓
http://web.stagram.com/n/jisamax/

【副菜/先付】干し柿のクリームチーズ詰

秋によく作ってたアテ画像が出てきたのでご紹介。

以前、無国籍ダイニングバーのシェフに教えてもらった
レシピです。ワイン向けにフィグ(イチジク)にチーズ合わせたアペタイザーが
ありますが、その応用として、干し柿!にっぽんの秋である!

白ワインはもちろん、干し柿になると日本酒もいい感じな気分になります。
大吟醸もいいし、古酒っぽいやつもグッド。私は辛めの本醸造でもいけちゃいますわ。

作り方は干し柿クリームチーズを入手する。切る。クリームチーズを柿に詰める。それを切る。以上になります。

クリームチーズを詰めてから、一旦冷凍庫で軽く冷やすと、
切りやすく、そして切り口も美しく。

チーズをすこーし張り込んで、マスカルポーネとかリコッタとかにすると
スプマンテに合うことこの上なし!!

【蕎麦】おかめ風そば

11月から完全マクロビオティック食を目指してます。
完全=20日間ぐらい、やってみようと思っています。

自分の中での『完全マクロビ』の定義としては
主食は玄米。肉/魚類/卵、乳製品無し。小麦、白砂糖を使用した食品をできるだけ控える。
野菜や穀物を摂取する時に出来るだけ全粒、皮付きを ……

このBlogの記事はこちらに引っ越しました。

rocca-port.com

【三浦屋@北品川】天丼(極上)

北海道から訪ねてきてた知人と友人とランチを計画。
その日に飛行機で帰る予定だったので羽田とホテルからアクセスのよいところで
何かよい店ないかしら?と尋ねたら、友人が探してくれたお店。

天丼は最終的に結構負けてしまう(おいしいんだけど、もたれる)場合が多いのですが、
こちらのは、最後のご飯つぶまで、そして食後ももたれを感じずに過ごせました。
天ぷらのさくさく感がずっと続き、タレもくどかったりせず、油っこさを感じない。

天丼の極上。1300円。穴子とエビ、魚(メゴチだったと思う)、ししとう
1100円のものは穴子の代わりにエビが2本だったかな。

近かったら高円寺の天すけさん位 頻繁に行きたくなるなーっていう店でした。

天丼のあとで、近くの喫茶ポチさんでクリームソーダ
いいお店だったなー。飲み物用の氷をその場その場で、
カチワってくれていました。

のどかで町の人に愛されている感じのお店でした。

北品川は東海道の宿場町ということで町おこしをしているようで、
他にも楽しげなスポットがたくさんありました。昔こっちの方で働いていたのに、
なんも知らんなーと思いました。

【知床料理一休屋@北海道・ウトロ】さけ親子丼

8月に北海道へ行ってきました。知床をバイクで楽しむプランです。

こちらのお店で、うにを頂きたかったのですが、
夕方前の到着で『うに売り切れ』の文字。。

もうひとつの看板メニュー、さけ親子丼を頂きました。

トキシラズとイクラの組み合わせ。ぴっかぴかでした。

盛りつけの妙、海苔がきいてる。

今回の旅行で、沢山の楽しい&おいしい食べ物に出会ったので、
別途まとめるつもりです。

【副菜】こねり

大分県の郷土料理です。知名度はあまりありませんが、
茄子の夏らしいピリッと辛いお料理です。

祖母が大好きなメニューで、彼女は夏にこねりを食べる事を楽しみにしていました。
材料と出来上がりは主食のようですが、おかずです。
白いご飯にのっけて食べます。

こねりを説明すると『お好み焼きをおかずにする感じ?』と聞かれますが、
うーん、私の感覚では、お好みよりもう少しおかずっぽいです。
『今日はこねりだけでお昼ご飯をすまそう!』てことはないので。。
(お好み焼きは、それだけで成立する料理だと思います。)

他のご自宅や大分の郷土料理屋などで食べた事がないため
レシピの精査はされていませんが、
茄子好きでしたら、あまりお目にかからないふしぎな料理なのでチャレンジしてみてください。
中華屋さんで、『なつのナスフェス』でなす味噌とかやってたら
すかさず頼んじゃうよ!って感じの方におすすめです。(自分が結構そうですw)

そういえば、一度だけ大分のおばちゃんがつくっているのを
TVでみたことがあります、それは味噌味にしていたような…
(うちは醤油味です)

材料(3人前位)

  • 茄子 普通サイズで4本位
  • 小麦粉を
  • だしじゃこ3本位
  • 鷹の爪 1〜2本
  • 醤油、ごま油かサラダ油、酒
  • お好みで おかか等 適当

1.茄子はへたをとって、水にさらします。省いてもよいと思いますが、実家では必ずやってました。

2.5分〜10分さらしたら、ざるにあげて水気を切ります。この量だと水が茶色に。

3.じゃこを割いておく。鷹の爪は小口に切って種は好みでいれる(辛くなります)
4.フライパンにサラダ油かごま油を入れて熱し、割いたじゃこ、鷹の爪を入れます。

5.パチパチいったら、茄子を投入。しばらくすると量がグンと減ります。

6.そこでお酒、塩、醤油で味を整える。

7.味は濃いめで。とろみの水とき小麦粉をいれますとうすくなります。

8.最後は、ごま油で風味付け。完成!

おかかを飾ると湯気でゆらゆらと、楽しいです。

できたてが一番ですが、冷えてからも不思議なおいしさが。
そういえば、冷汁も大分。夏をおいしく乗り切る工夫が各地にあるのですね。きっと。

酒は、麦焼酎もいいし、麦酒もいいです。芋もあるだろうな。
唐辛子ものなので、泡盛もよいかと。南のお酒はなんでもよさそう。
ラムは甘いからどうかしら? 苦笑

のろのろとブログを編集していたら、
今日が、こねり好きの祖母の誕生日&命日となりました。